【Logic Pro X】オーディオリージョンの波形を逆に再生するリバース音の作り方

【Logic Pro X】オーディオリージョンの波形を逆に再生するリバース音の作り方

ども、シゲです。

DTMの面白さはリアルな演奏ではできないことができる点だと思います。それは加工だったり、演奏方法だったりと様々ですが、これがあるから現代の音楽も飽きることなく僕らを楽しませてくれます。

今回は音声の加工の備忘録です。オーディオリージョンの波形を逆に再生するリバース音の作り方をメモ。

シンバルのクラッシュやギター・ピアノなどの逆再生する音はとても印象的で、部分的に入れてあげることでアクセントにもなりますし、曲のラストなどに速度を上げながら入れることでタイムスリップしているような効果音としても使えます。

DTM初心者(僕)が「これすげー!」ってなった小ネタなので、デジタルミュージックの恩恵を感じられることまちがいなしです!

それではまいりましょー!

Logic Pro Xでオーディオデータの波形を逆再生する方法

それではまず逆再生(リバース)させたいオーディオデータを用意します。もしも手元に丁度いい音源がないなら、Logic Pro Xの特権であるApple Loopsを使ってみてもいいでしょう。

Logic Pro XではMIDIリージョンもオーディオリージョンに変換することができるので、MIDIデータしかない場合でも大丈夫です。

参考リンク 【Logic Pro X】MIDIリージョンからオーディオリージョンへ変換する方法 | カラフル!

わかりやすいように今回はApple Loopsの中にあるオーディオリージョンを使ってやってみます。お好みのものを使ってやってみてください。

▼今回チョイスしたのは単音の『Cartoon Cynbal Hit』です。トラックに放り込んじゃいましょう。

これを波形編集して逆再生(リバース)していきます。ですがその前にやらなきゃいけないことがあります。

Apple Loopsはファイルがcaf形式と言われるものになっているので、そのままだと波形編集ができないようになっています。以下を参考にしてみてください。

caf(Core Audio File)はiPhoneでよく使われてる音声ファイルです。主に着信音や一部のレコーディングアプリで使用されています。
録音した音声ファイルをパソコンにコピーしたものの、編集が出来ずに困ったという経験をした方もいるのではないでしょうか。
cafはあまりメジャーな形式ではなく、パソコンでそのまま編集することは難しいため、まずは変換を行う必要があります。

googleなどで検索を行うと「aiffとcafはファイルの中身は同じなので拡張子を変更するだけで使えるようになる」と書いてあるサイトがたくさん見つかります。

aiff(Audio Interchange File Format)
メジャーな音声ファイルのため大体のソフトで対応しています。
主にMacで使われるファイルですが、Windowsでも使えます。

引用元:音声ファイルの.cafと.aiff | メモとログ

ということらしいので、まずはこの『Cartoon Cynbal Hit』のデータを変換してあげる必要があります。内蔵マイクやオーディオインターフェイスで録音したものであれば問題ないと思います。

▼Macの内蔵マイクで録音ができない場合にはこちらをどうぞ。

参考リンク 【Logic Pro X】「入力ソースが選択されていません」と言われ、内蔵マイク録音ができない時の対処法 | カラフル!

▼オーディオデータがcaf形式の場合には波形編集機能のほとんどが使えませんでした。波形編集からの逆再生(リバース)をApple Loopsで試すなら先にデータ形式を変えておきましょう。

まずはApple Loopsのcaf形式をaiff形式に変換する方法

波形編集機能を使うために、先にcaf形式をaiff形式に変換する方法からやってみましょう。

▼『Cartoon Cynbal Hit』のオーディオリージョンの上で右クリック、その中の【変換】→【新規オーディオファイルに変換】を選択します。

▼すると別名で保存の画面が出るので、ファイルフォーマットはAIFFにして保存しましょう。

これでcaf形式からaiff形式に変換ができました。では続いてこのオーディオリージョンを逆再生(リバース)に加工していきましょう。

いろいろな逆再生(リバース)音の作り方

一口に逆再生(リバース)と言ってもいろんな形があります。全体が逆再生されているものや、一部分だけ逆再生されているものなどアイデア次第でどんな音にもできちゃいますね。

それぞれのやり方を見ていきましょう。

オーディオリージョン全体を逆再生(リバース)にする方法

全体を逆再生(リバース)させる方法から行きましょう。これは簡単。

▼逆再生(リバース)させたいオーディオリージョンを選択した状態で、リージョンインスペクタにある【逆方向】にチェックを入れるだけ。

これだけで逆再生(リバース)することができるのでワンタッチです。前はここにチェックボックスなかったような??アップデートで変わったんでしょうかね?

全然雰囲気が変わりますね。リズムパターンの中に組み込んでみると個性的なビートになるでしょうし、メロディーで使うギターやピアノでも面白い効果が得られそうです。

オーディオの一部分を逆再生(リバース)させる方法

続いて全体ではなくオーディオの一部分を逆再生(リバース)させる方法についてやってみましょう。

これは直接オーディオデータをいじることになるので、バックアップ取っておく方がいいと思います。バックアップの取り方はこちらをどうぞ。

参考リンク 【Logic Pro X】オーディオデータが復元できない!そうなる前にバックアップをとろう | カラフル!

▼編集するオーディオリージョンを選択してオーディオファイルを開きます。

▼そのオーディオファイルの逆再生(リバース)させたい部分をドラッグして選択します。

▼逆再生(リバース)させたい部分を選択した状態で、【機能】→【逆方向】を選択すると選択部分が逆再生になります。

まとめ

逆再生(リバース)の面白さが今回の記事を書いていて発見できました。

生演奏感のあるバンドサウンドもこういうデジタル的な編集をすることで新鮮な音に感じられるし、何よりも表現の幅が広がってくるのがDTMの楽しさだと思います。

しかもMac一つでできてしまうというのはいい時代になりましたね。

ということで逆再生(リバース)の作り方のメモでした!

それでは〜

Logic Pro X

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