【Logic Pro X】機材なしでもMIDI打ち込みができる!Logic Pro Xの仮想キーボードの種類と使い方

【Logic Pro X】機材なしでもMIDI打ち込みができる!Logic Pro Xの仮想キーボードの種類と使い方

ども、シゲです。

DTMで音楽を作るのに必要なのがやっぱりMIDIキーボードですよね。再生・停止などのトランスポートコントロールや、MIDIノートの入力などを効率良くするために必要な機材です。

これがないとマウスをカチカチしながら一つ一つ手動でMIDI入力していくことになるので、一曲完成させる頃には僕のヒゲはもうボーボーになっているでしょうねはい。

とはいえ僕もMIDIキーボードを持っていないので、マウスでの入力は本当に面倒です。ドラムパートに関してはMIDIコントローラーのKORG padKONTROLを使っているので、そっちは問題ないんですけどね。

参考リンク KORG padKONTROL(コルグパッドコントロール)はドラム経験者なら一番オススメなフィンガードラムパッドのMIDIコントローラー | カラフル!

まあ早いとこMIDIキーボード買えよって話ですが、みんながみんなそこまで裕福ではありません…。そんな中でもどうにかDTMやりたい人間もいるのです。僕は貧乏を応援します!

そんな貧乏な僕でも大丈夫!Macのキーボードを使ってスムーズにLogic Pro Xに打ち込みができる、Logic Pro Xに内蔵してある仮想キーボードの種類と使い方についてメモ。

DTMを始めてすぐの方やまだMIDIキーボードを持っていない人にとっては、この機能は便利ですのでMIDIキーボードを手に入れるまではうまく利用するといいと思いますよ!

それではまいりましょー!

 

Logic Pro Xの仮想キーボード

Logic Pro Xには大きく分けて以下の3種類のキーボードがあります。

  • キーボード
  • ミュージックタイピング
  • ステップ・インプット・キーボード

それぞれ役割や使い方も違い、用途に合わせてチョイスしていく必要があります。どれもMac付属のキーボードやマウスでコントロールできるので、Logic Pro Xを始めてすぐの人でもその日からMIDIの打ち込みが可能です。

一つずつチェックしていきましょう。

キーボード

まず最初は何の変哲も無い『キーボード』ですね。Logic Pro Xの画面の上に小さく鍵盤が表示されます。

▼表示のやり方はメニューバーから【ウインドウ】→【キーボードを表示】を選択します。

これにより表示されるキーボードはソフトウェア音源のトラックと連動していて、マウスで鍵盤をクリックするとMIDI入力することができます。

▼デフォルトで立ち上げると初期設定になっている『Classic Electric Piano』の音がなっているのがわかると思います。音量のゲージも動いてますね。

▼ちなみにコントロールバーにあるLCDディスプレイにも、入力されているMIDIノートが表示されています。

これはデフォルトの設定では表示されていないので、コントロールバーのカスタマイズをして入力MIDIノートがわかるようにしておくと便利です。

参考リンク 【Logic Pro X】コントロールバーとディスプレイなどのカスタマイズ方法 | カラフル!

▼このカスタマイズの中で【MIDIアクティビティ(in/out)】にチェックを入れることで表示されるようになります。

話が逸れましたが、このキーボードでは単音での入力しかできません。そしてマウスを使っての入力になるので直感的である反面、早い入力が望めないのがデメリットです。

その分キーボードの表示音域は5オクターブ分(60鍵)と広めなので、簡単なメロディーやフレーズなんかは打ち込みしやすいと思います。

▼実際にマウスを使ってキーボードから録音することも可能です。(ちょー適当でごめんなさい)

音域の広いちょっとしたフレーズ作りや、テンポの遅い曲なんかの打ち込みなどではいいかもしれませんね。僕なんかはどの鍵盤がどの音か分からないのでこのキーボードは使いにくいですけど、ピアノ経験者なら分かりやすくていいと思いますよ!

▼ちなみに鍵盤の表示する音域を変えるには、キーボードの上の青い部分をドラッグするとオクターブが変えられるようになっています。これは全ての仮想キーボードで共通になっています。

ミュージックタイピング

二つ目のキーボードの『ミュージックタイピング』。最初の『キーボード』に比べると一回り大きく表示され、何やら複雑そうなインターフェースですね。

▼表示の仕方は前述のキーボードと同じく【ウインドウ】から選択することもできますし、【command】+【K】のショートカットでも表示できます。あとは通常のキーボードからタブで切り替えも可能です。

このミュージックタイピングはマウスで一つ一つ打ち込んでいくタイプのものではなくて、Macのキーボードを直接叩いて入力していく仮想キーボードです。言ってみればMacのキーボードをMIDIキーボードとして使えるようになる便利なものです。

▼それぞれのキーボードの場所が連動して動くようになっています。

それぞれの言葉もちょっと難しいですが、打ち込みながら色々と触っていくうちに慣れていくとは思います。

▼言葉の意味の一覧表も作ってみたので参考になれば。

言葉 意味 当てはまるキー
ピッチベンド 音を出した後にピッチ(音程)を上げたり下げたりできる 1,2
モジュレーション モジュレーションをオンにすることで演奏する音にエフェクト(音が左右に揺れる)をかけて演奏することができる。 3〜8(3がオフ、8が最大)
サスティン サスティンを押しながら演奏することで弾いた音を伸ばしたままにすることができる。 tabキー
オクターブ 仮想キーボードの始まりのキーを上下にずらすことができる。オクターブごとに移動が可能。 Z,X
ベロシティ 打ち込むMIDIノートの強さを設定することができる。初期設定は98になっている。 C,V

このキーボードのメリットは同時にいくつもの音を鳴らすことができるので、ピアノやギターのコード演奏もできるのがポイントです。

なれるとピッチベンドをうまく利用したトリッキーな弾き方もできるでしょうし、ベロシティも手元でコントロールできるのでまさにMIDIキーボードのような使い方が可能になります。(っていうか本格的にやるならMIDIキーボード買ったほうがいいですけど)

例えば左手のコード演奏を録音した後に、上に乗せるメロディーを録るなどのダブ録音(重ね録り)もできますね!

ステップ・インプット・キーボード

最後3つ目の仮想キーボードは『ステップ・インプット・キーボード』。これ最近知ったんですけど、このキーボードが一番打ち込みっぽい仕様になっています。画面に表示される音域も全てのキーボードの中で一番広く、できることも多いので上級者向けと言えるでしょう。

▼表示の仕方は他のキーボードと同じく【ウインドウ】→【ステップ・インプット・キーボード】を選択します。もしくは【option】+【command】+【K】のショートカットでもオッケーです。

このキーボードは他のキーボードと違っていて【録音モード】になっていなくても打ち込みが可能です。今ある再生ヘッドの位置から指定されているMIDIノートを順番に打ち込んでいける仕組みになっています。

attention! ステップ・インプット・キーボードは再生ヘッドの位置から打ち込みが始まるので注意が必要です!

▼それぞれのエリアごとに打ち込むMIDIノートが設定できます。

  • のエリア・・・音を重ねるかどうかのオン・オフ
  • のエリア・・・音の長さ(4分音符、8分音符など)の設定
  • のエリア・・・特殊音符(符点をつける・三連符・繰り返し)の設定
  • のエリア・・・音の強さ(ピアニッシモ、フォルテなど)の設定

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、ステップ入力と言われる順番に打ち込んでいくものと同じ方式のようです。

▼例えば8分音符フォルテ4小節打ち込むとするとこんな感じです。(テキトーですんません)

これは結構打ち込みがはかどる感じですね!鉛筆ツールで一つ一つ打ち込むよりもリズミカルにできるし、複雑なリズムでなければ切り替える手間も省けると思うのでいいかも。鍵盤がわかっている人ならもっといい感じに打ち込めるんだろうなあ。(自分の才能を恨むぜ)

▼三連符を入れたり、音の長さも変えれたりと至れり尽くせりですね!鍵盤をドラッグするとグリッサンド(連続して音程を変えながら打ち込む)もできました。

ちょっと上級者向けだし、音符の意味がわからないとすぐに使いこなせないかもしれませんが、使い続けていくと慣れてくるのかもしれませんね!

でもこれである程度打ち込めるようになってからの方が、MIDIキーボードも使いやすいのかも??

まとめ

Logic Pro Xで使える仮想キーボードについてのメモでした。MIDIキーボードを購入する前にMIDI入力について練習してみたり、プリセットで入っているソフトウェア音源の音の確認なんかにも使えそうですね。

基本的に市販のMIDIキーボードにはいろいろな機能が付いているので、応急処置的な感覚で使ってみるのも面白いですね!

ではまた〜

Logic Pro X

23,800円
(2016.08.07時点)
posted with ポチレバ

この記事が気に入ったら
『いいね!』してね

Twitter でシゲを

コメントをどうぞ!

*
*
* (公開されません)