デジタル写ルンです「デジルンです」製造大作戦(現像編)

デジタル写ルンです「デジルンです」製造大作戦(現像編)

写ルンですの描写をデジタルで再現するためになんやかんややってます。

前回のカメラ編に引き続き、今回は現像編です。デジルンですを完成させるのだ!

iPhoneで写ルンですっぽく撮るならGudakってアプリがいい感じなんで使ってみては。手軽にフィルムっぽくできるし日付スタンプとかもあって良き。

iPhoneが写ルンですに!カメラアプリ「Gudak」がフィルムカメラみたいで素敵! | カラフル!

でもそれじゃ満足できない!写ルンですの描写にトコトン近づきたいいい!!!って人もいるでしょう。僕はそうです。という事でなんとかデジタルの写ルンですを作ろうというところ。

前回は本体とレンズで写ルンですっぽく撮れるとこまで来ました。

でもそれだけじゃなんか眠たい描写なだけで写ルンですっぽくない。それもそのはず、あくまで撮影条件が同じだけでその後の現像がポイントでした。

これは想像なんであってるのかわかりませんが写ルンです自体にはあのイケてる描写があるわけではなくて、そのフィルムを現像するときにあの色が完成するんだと思われます。

デジタルの写真で言うRAWと同じ状態なのかなと思ってます。つまり生のデータ。そこをどう調整するかであの色ノリが出るんだと仮説をたてました。

今回はその後の写ルンですっぽい現像をやってみます。

写ルンですっぽい現像

あくまで個人的な現像なので参考程度にしてもらって自分なりの現像レシピを作ってもらえればと。

僕が使うのは最近年間登録したVSCO Xです。これさえあればだいたい何でもできます。

VSCO Xに年間登録すると使えるフィルターKP1と2とFP8が気に入った | カラフル!

今回は僕の使ってるレシピを順を追って紹介します。使う写真はコレ。

桜の記事でのアイキャッチにも使った奥さんと息子の写真です。

最初に、カメラ側の設定は、

  • 画質モード・・・N
  • ダイナミックレンジ・・・400
  • フィルムシミュレーション・・・クラシッククローム

となってます。

この状態はFUJIFILM X-A2のクラシッククロームの色にダイナミックレンジを強めにかけ、画質を落とすことでデジタルらしさを消してます。いい意味でファジーでフラットな、いわゆる「生」っぽい感じに整えてます。

コレだけでもファジーな写りがレトロ感ありますけど、ここからのステップでもっと写ルンですに寄せて行きます。

①フィルムのフィルターをオン

いろいろ試してみましたがフィルムカメラっぽい感じを出すならフィルムのフィルター使うのが一番!

  • fuji PRO系
  • fuji Provia系
  • fuji Superia系
  • Kodak Portra系
  • Kodak Ultramax系

でいけばかなりフィルム感が出ます。多分これとかはVSCO Xじゃないと使えないのかな?

今回はfuji Provia 400Xにしました。入れたのがコレ。+12で行きました。

こっからはバババッといきましょう。

②フェード+2.0

少しモヤ感を出すのにフェードを少し。やり過ぎは厳禁。

③ビネット+9.0

周辺光量の調整。VSCOのビネットはやり過ぎてもエグくないので好き。

④粒子+6.0

フィルムのザラッとした感じをプラス。この辺は好みで。

⑤コントラスト+2.0

ダイナミックレンジかけといてコントラストは上げます。写真によって明暗差は大きい小さいがあるのでちょうどいいところを探しつつオン。

⑥シャープ処理+12.0

個人的に一番大事なシャープ処理。写ルンですの面白さはファジーさとシャープさの両方を併せ持ってるところ。これしないとただただ眠いだけになるのでしっかりと。

⑦シャドウテイント(グリーン)+7.0くらい

このへんはフィルムっぽい写真の現像の仕方でも書いたのでそのへんを参考にしてください。

⑧ハイライトテイント(イエロー)+2.0くらい

イエローでレトロ感をプラス。

⑨HSLてきとうに

コレは好みなんですが、他の部分の彩度はクラシッククロームで落とし「赤」のみは若干彩度を上げる。写ルンですの赤は印象的なバランスだと思うので、ここで赤だけ引き立てます。

写真によって使い分けたり、単純に好みでどうぞ。

仕上がったのがこんな感じ。楽しい。

細かいパラメーターは好みで変えてみたり、フイルターを変えるだけでもまた違った感じで楽しい。現像がワンパターンにならないように、撮れた写真全体の色味を見ながらフイルターを選ぶと飽きなくていいかも。

補色的な使い方もいいと思います。

写ルンですのフィルムの質感が個人的に楽しめるので、気兼ねなくシャッターが切れる開放感はたまりません。

まとめ︰写ルンですっぽくできて嬉しい

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シゲ
やっと念願のデジタルで写ルンですができました。本物の写ルンですの方がフィルム感や偶発的な色になりますが、コレでも十分楽しめます!

写ルンですのレンズ買って本当によかったです。今は品薄で手に入りにくくなってますね、人気なのかな。これひとつ持ってまた色んな所に家族で写真取りに行きたいなー。

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