まずはコレ!DTM・音楽制作をするのに必要な機材の一つ『オーディオインターフェイス』とは?

まずはコレ!DTM・音楽制作をするのに必要な機材の一つ『オーディオインターフェイス』とは?

ども、シゲです。

DTMや音楽制作をする上で必要な機材がいくつかありますが、その一つに『オーディオインターフェイス』なるものがあります。

『え?オーディオインターフェイスって?なにそれ』

初めて聞く人はチンプンカンプンですけど、DTMにおいてオーディオインターフェイスが結構重要な役割を持っていて、これによって楽曲制作の作業効率やクオリティが変わってきます。(とはいえ僕は前のを手放して今はまだ持ってないんですけど)

今回はそのオーディオインターフェイスについて理解を深めていきたいと思います。種類も様々で、使う楽器や構成によっておすすめのオーディオインターフェイスが違います。購入する前にチェックしておいたほうがいいですね!

それではまいりましょー!

オーディオインターフェイスって何?

まずはオーディオインターフェイスの基本的な意味とどういう風に使うのかから行ってみましょう。ひとくちにオーディオインターフェイスと言っても種類が多すぎて選ぶのが難しく、値段もピンからキリまであるので自分に合ったものを選びたいところですもんね。

そもそもオーディオインターフェイスとは…

DTMをはじめる上で絶対に必要となる機材がオーディオインターフェイスです。オーディオインターフェイスとは、その名前の通りオーディオを入出力させるための機材。確かにWindowsだって、Macだって音の入出力をするための機能は標準で持っているけれど、DTMをするのに適した機能、性能を持っていないために、やはり専用の機材を別途用意する必要があるのです。

まずは音質。「別にそこまでこだわらないよ」という方でも、やはりここは重要なポイント。とくに入力性能は重要であり、PC内蔵の機能ではまともに使うことはできない、もしくは使うのは非常に難しいと考えたほうがいいのです。

2つ目はレイテンシー。レイテンシーとは音の遅れを意味するもので、これもDTMにおいて重要なテーマです。たとえば入力した音にエフェクトをかけてモニターするというケースで音の遅れが大きいとまともに使えないし、鍵盤を弾いてから音が出るまでに遅れがあると、まともに演奏ができません。こうした点を改善する上でもオーディオインターフェイスが必須なのです。

引用元:DTM初心者のためのオーディオインターフェイス選び 2016 : 藤本健の“DTMステーション”

てな感じみたいです。色々専門用語が出てきましたけど、本格的な音楽制作をするならオーディオインターフェイスはなくてはならない機材です。

Macに楽器を直接つなぐためにはUSB端子しかありません。マイクやギター、ピアノやキーボードを繋ぐには必要な接続端子がなく、楽器とMacを繋ぐ『架け橋』のような役割をしてくれるのがオーディオインターフェイスの重要な役目です。下の写真のようにDTMに必要な色々な機材(スピーカーやヘッドホンなど)をまとめてMacに接続し、音量の調節やオン・オフの管理もできるすごいやつです!

vol1_img1出典:初心者向け【今さら聞けない用語シリーズ】初めてのオーディオ・インターフェイス選び | Digiland (デジランド) 島村楽器のデジタルガジェット情報発信サイト

僕も今からオーディオインターフェイスを選んで購入する予定なので、選ぶときのチェックポイントを抑えながら自分に合ったオーディオインターフェイスをチョイスしましょう。

自分に合ったオーディオインターフェイスを選ぶポイント

オーディオインターフェイスを選ぶポイントは大きく分けてこんな感じです。

  • 入力・出力端子の種類や数
  • オーディオインターフェイスとMacへの接続端子
  • 音質の良し悪し
  • 付属してくるソフト・価格

そのポイントによって選択肢が変わってくるので『せっかく買ったのに全然使えないじゃん!』なんてことにならないようにチェックしておきましょう。

入力・出力端子の種類や数

スクリーンショット 2016-08-18 6.20.11

まずは入力・出力端子の種類、これが求めるものと違うと使えない恐れがあるので一番大事なところです。『ギターの録音がしたいのにギターを接続する端子がない!』なんてことになってはショックは大きすぎますので。

例えば僕の場合だとドラム・ボーカル・ギター・ベース・キーボードの5種類の楽器を使って音楽を作りたいと思っています。一人で楽曲制作をするなら同時に録音することもないんですけど、バンドで同時に録りたいってなると同時に録音できるだけの入力端子が必要になります。

それぞれに必要な端子の種類はこんな感じです。

▶︎ドラムの入力端子

僕の場合はドラムの打ち込みはKORG padKONTROLで行うつもりなので、接続端子はUSB端子があれば問題ありません。生のドラムを録音するならマイクで録音することになるので、オーディオインターフェイスの入力端子はかなりの数が必要になります。

それに見合った入出力の数のあるオーディオインターフェイスを選ばないと録音できないので注意が必要です!

ドラムの打ち込みはドラムパッドなどのMIDIコントローラーでするのが、接続端子も一つで済むしシンプルでオススメですよ。

Check! KORG padKONTROL(コルグパッドコントロール)はドラム経験者なら一番オススメなフィンガードラムパッドのMIDIコントローラー

▶︎ボーカルの入力端子

ボーカルの録音はもちろんマイクで行いますが、そのマイクにも幾つか種類があります。入力端子は主にフォーン端子とキャノン端子(XLR)と言われるマイク専用の端子です。

コンボジャックと言われる端子があればマイクを使う分には問題ないと思います。このコンボジャック端子はフォーン端子とキャノン端子(XLR)が一緒になった端子なので、このタイプであればマイク、シンセ、ギター、ベース等を接続して使用することができます。

スクリーンショット 2016-08-16 20.59.18

マイクの種類は主に2種類あって、ダイナミックマイクかコンデンサーマイクを使って録音することになりますが、それぞれに特徴が異なりますので注意が必要です。

コンデンサーマイクとダイナミックマイクのおおまかな特徴としては

ダイナミックマイク:電源不必要、丈夫で比較的湿度に強い、感度が低い、⇒比較的安価
コンデンサーマイク:電源必要、振動や湿気に特に弱い、感度が高い、⇒比較的高価

といったところでしょうか。一般的にはコンデンサーのほうが「レンジの広い繊細な音を拾うことができて値段も割高」という傾向はあると思います。

モチロンそれぞれ機種によって微妙に特性は異なりますので・・・10万円のダイナミックマイク、4千円のコンデンサーマイク等、混在しています・・・あくまでめやすと考えてください。

引用元:【今さら聞けない用語シリーズ】3分でわかる!コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違い おすすめマイク | Digiland (デジランド) 島村楽器のデジタルガジェット情報発信サイト

音にこだわりがある人はコンデンサーマイクの方が好感度でクリアな音が録音できるようです。(高いですけど)ですが電源が必要になるので、そこでオーディオインターフェイスの出番です。

ファンタム電源」と呼ばれる電源があればコンデンサーマイクが使えます。オーディオインターフェイスの本体や説明書などにファンタム電源・+48Vなどが書かれてあるものがそれに当たります。

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ボーカル録りするならチェックが必要になる項目になりますね。

▶︎ギター・ベースの入力端子

ギター・ベースもそのままではMacに接続することができないので、オーディオインターフェイスの入力端子を使います。

マイクの端子とも共通するフォーン端子(ライン端子ともいいます)が一般的です。いわゆるシールドと言われるアンプにつなぐやつがそうですね。

io03出典:DTMを始めよう2015 | Harmonic-Sound~DTMや写真についての情報ブログ~

しかもギター・ベースはそのままのフォーン端子では正しい音質で録音できない仕組みになっています。オーディオインターフェイスがHi-Zといわれる入力に対応している必要があります。

HI-Z入力

なおギターやベースを接続する際は「インピーダンスをあわせる」ということをしなくてはなりません。ここで「インピーダンス」に関してはの説明は割愛しますが、オーディオ・インターフェースが「HI-Z入力」に対応しているかチェックしましょう。HI-Z入力に対応していない入力端子に直接ギターを接続した場合、録音自体は可能ですが、正しい音質で録音することができません。

下記のsteinberg(スタインバーグ)社製「UR22」という機種の場合では、「HI-Z」スイッチをONにすることでINPUT2にギター、ベースを直接接続して録音することが可能です。

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引用元:初心者向け【今さら聞けない用語シリーズ】初めてのオーディオ・インターフェース選び | Digiland (デジランド) 島村楽器のデジタルガジェット情報発信サイト

一般的なオーディオインターフェイスの端子にはHi-Z端子が付いていることが多いですが、ないものを選んでしまうとギター・ベースの録音が満足いかないものになってしまいかねないので注意です!

▶︎キーボードの入力端子

キーボードの入力端子も種類があります。USB接続とMIDI接続になります。

最近のMIDIキーボードはUSB接続が主流になっているので、MacにUSB接続できればそれだけでLogic Pro Xの音源を鳴らすことができます。

▼USB接続ができるMIDIキーボードはこんなやつですね。(これめっちゃほしいかっこいいああああ)

slooProImg_20141202113544出典:[捗]やはり61鍵は良い!〜NovationのMIDIキーボードLaunchKey 61ファーストインプレッション | 捗りあん

電子ピアノなどの機材はUSB接続ができないものもありますが、MIDI接続はできるものもあります。うちにあるKORGの電子ピアノSP-170SはMIDI端子がついているので、オーディオインターフェイスにMIDI端子があればそれでLogic Pro Xに入力することができます。コレ安くてオススメっす!

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僕には新しいMIDIキーボードを買うお金などない(誰か買ってください)ので、うちにある機材をそのまま使えるようにMIDI端子の付いているオーディオインターフェイスを選ぶことになりそうです。みなさんお金は大事ですよ。

▼MIDI端子というのがこういうものです。特徴のある端子で覚えやすく、インとアウトがあってMIDI信号を送る方向がそれぞれ違います。

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新しくキーボードを購入するならMIDI端子は気にしなくてもいいと思いますが、もともと電子ピアノなどを持っている人でMIDI端子が付いているならチェックしておく端子ですね!

オーディオインターフェイス入力・出力端子まとめ

ここまででも結構ややこしかったですね(´Д` )。慣れない言葉が出てきてやっかいでしたが、まとめるとこんな感じになります。

演奏する楽器 接続する楽器 Macにつなぐために必要な端子 注意事項
ドラム MIDIコントローラー(ドラムパッド)・電子ドラムなど USB端子・ライン端子 電子ドラムなら入力端子が多く必要
ボーカル マイク(ダイナミック・コンデンサー)など フォーン(ライン)端子・キャノン(XLR)端子 コンデンサーマイクを使うならファンタム電源が必要
ギター・ベース ギター・ベースなど フォーン(ライン)端子 Hi-Z入力が必要
キーボード MIDIキーボード・電子ピアノなど USB・MIDI端子 機材によってはMIDI端子のみの場合も

それではつづいてオーディオインターフェイスとMacとの接続にまいりましょー!

オーディオインターフェイスとMacの接続

オーディオインターフェイスとMacをつなぐ方法は大きく分けて3つあります。

  • USB
  • FireWire
  • Thunderbolt

一般的なのがUSBですよね。どのパソコン・Macにも標準で搭載されているので互換性が高く、ケーブルも簡単に手に入ります。

他のFireWireは別名IEEE1394(アイトリプルイーイチサンキュウヨン)という規格で、USBよりも転送速度が速いですApple社が開発を始めた転送方式で、FireWireはその別名です。が、一般的ではないので、搭載されているものは少ないですね。

Thunderbolt端子はFireWireよりももっと転送速度が速い規格です。Intel社 と Apple社 が共同開発したコンピュータに周辺機器を接続するためのシリアルバス規格だそうです。

それぞれの速度の違いは以下の表でわかりますね。

ZOOM社のThunderbolt対応オーディオ・インターフェース「TAC-2」の製品資料をお借りしたのでそれぞれの規格別の転送速度のイメージを御覧ください。

引用元:初心者向け【今さら聞けない用語シリーズ】初めてのオーディオ・インターフェース選び | Digiland (デジランド) | Page 2 島村楽器のデジタルガジェット情報発信サイト

転送速度が遅いよりも速いほうがストレスなく楽曲制作ができますが、それに比例して価格も高くなっている傾向があります。お財布と相談してベストなオーディオインターフェイスを探しましょう。

音質の良し悪し

続いては音質の良し悪しです。DTMをやっているとよく耳にする単位が出てきます。上の写真でいうところの「24ビット」「44100(Hz)」とかですね。

オーディオインターフェイスの種類によって録音する音質が大きく違います。音にこだわりのある人はこの音質がとても重要になりますね。(僕はそんなに気にしないですけど)

音質面でのチェックポイントは2点、サンプリングレート量子化ビット数です。この数値が高ければ高いほど、高音質・高解像度の高い音で録音することができます。

サンプリング周波数は、ある瞬間に鳴った音をどれだけ細かい精度で再現できるかを示す値で、単位はHz(ヘルツ)で表示されます。これに対しサンプリングビット数は鳴った音が時間的流れの中で変化していくのを、どれだけ高い精度で再現できるかを示す値で、単位はbit(ビット)で表示されます。

音を波形で見た場合サンプリング周波数は縦軸の細やかさ、サンプリングビット数は横軸の細やかさを示しています。両方とも、より値の大きい方が繊細でクリアな音質が得られます。

通常のCDのbitレート:【16bit/44.1kHz】に対し、現在では【24bit/192kHz】でのレコーディングと音楽制作が主流となりつつあります。

引用元:DTM初心者におすすめのオーディオインターフェイス -【DTM博士】

CDレベルで16bit/44.1kHzなので、それ以上の数値のオーディオインターフェイスならまず問題ないということですね。

現在はそれ以上のスペックのオーディオインターフェイスがほとんどなので、よほどのこだわりがない限りはどのオーディオインターフェイスを買っても問題ないと思います。

付属してくるソフト・価格

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オーディオインターフェイスを購入すると無料で音楽制作ソフト(DAWソフト)の簡易版が付いてくることがあります。上位版にくらべると機能は劣りますが、音楽制作の一連の流れやイメージをつかむ第一歩としてもってこいです。

通常盤・上位版のDAWソフトを単体で購入するとなるとかなり高額(1万円以上〜高いものだと10万円以上とか)になります

お金のない僕としてはできるだけ安く、でもしっかり満足のいくDAWソフトが欲しかったのでLogic Pro Xを選びました。ダウンロード形式なので購入してすぐ使えるし、機能もアップデートで追加されていくのも魅力の一つです。

Mac使ってるならやっぱりLogic Pro X使いたいですしね。

▼主なDAWソフトの種類と名前です。

  • Protools
  • Cubase
  • Ableton Live
  • Logic Pro
  • Ability
  • SONAR
  • Studio One
  • Bitwig Studio
  • FL Studio
  • Digital Performer
  • Acid
  • Reason

などなどMac専用のものもあればWindowsのみのもの、どちらでも使えるものもあります。最近ではiPhoneやiPadでもつかえるDAWアプリもあります。価格やスペック、できることによって各DAWごとに特徴があるので注意が必要です。

それぞれプロのミュージシャンも使っているので、ここは好みで選んでみてもいいと思います。

好きなアーティストの使っているDAWを使ってみてもいいかも!

まとめ

おつかれさまでした!オーディオインターフェイスについてまとめてみました。

自分でもまとめるのめっちゃ大変でしたが…なんとかなりましたね。といっても細かいことをどんなに並べてもお金がなければ買えないので、オーディオインターフェイスも必然的に買えるものがしぼられてくるんですけどね。

ギター・ベースなどを使わないのであれば最悪オーディオインターフェイスなしでもDTMは始められるので、必要になってから購入するのも全然ありだと思います。(こだわりだすとお金いくらあっても足りないので)

僕もまだ買ってないですしね…

次は僕が今買おうと思っているオーディオインターフェイスをピックアップしてみようと思います。誰か買ってください!

▼今欲しいオーディオインターフェイスをランキング!欲しいぞー!

Check! 独断と偏見!オーディオインターフェイスのおすすめBest5+1!作曲したいDTM初心者(僕)が欲しいオーディオインターフェイス | カラフル!

ではまた〜

Logic Pro X

23,800円
(2016.08.07時点)
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